令和4年7月21日、オホーツク地方の機関紙とも呼べる『経済の伝書鳩』に広告を掲載しました。
一人でも多くの方に御目通しいただけると嬉しいです。
『咳』、『のどのいがいが』、『後鼻漏(鼻水がのどに落ちる)』、『風邪を引きやすい』などでお困りではないでしょうか?
皆様より要望がありました、『慢性上咽頭炎』に対する根治療法である『EAT(Epipharyngeal Abrasive Therapy:上咽頭擦過療法)』を当院でも開始いたしました。
具体的には0.5~1.0%に薄めた塩化亜鉛を含んだ水溶液を綿棒に含ませ、鼻腔を通して上咽頭に綿棒を擦りつける治療です。
治療には痛みを伴いますが、続けるうちに痛みが和らぎ、炎症も落ち着いてきます。
有効率は70%ほどと言われています。
慢性上咽頭炎が存在するかどうかは血液検査や、のどの内視鏡で判断いたします。
気になる方はいつでもご相談ください。